マンチェスターシティ、チャンピオンズリーグ出場権剥奪?についてウイイレ2020への影響を考える
かねてから、くすぶっていた怪しいニュースが再燃し、ウイイレ2020にも当然影響あるのではと、心配になってきました。
衝撃…マンチェスター・シティ、「CL出場権剥奪」 か https://t.co/vYhoLa0Jer #スマートニュース
— つきご@ウイイレ サッカー (@tukigo778) 2019年5月14日
そもそもマンチェスターシティ、チャンピオンズリーグ出場権剥奪ってなにやっちゃったの?
マンチェスターシティがFFP(ファイナンシャル・フェアプレー制度)違反をしてるのではないかというのが理由だそうです。
マンチェスターシティがFFP(ファイナンシャル・フェアプレー制度)違反をしているのではないかというのが理由だそうです。
クラブのオーナーが、制度違反を回避しようとして、クラブの運営費の粉飾をしたっていう疑惑ということでしょうか。
独誌シュピーゲル(Der Spiegel)は昨年11月、サッカーに関する内部告発サイト「フットボール・リークス(Football Leaks)」から入手したとされる資料を引用し、シティがスポンサーとの契約を画策し、オーナーがクラブに投入できる額に制限を加えるFFPを不当に回避していたと報じた。
そもそもFFP(ファイナンシャル・フェアプレー制度)ってなに?
UEAFのファイナンシャル・フェアプレー制度っていうのは、各クラブの経営状態を監視するためにあります。
もし収入に比べたときの赤字額が多くなっている場合には、処分しますよっていう制度です。
重い処分の場合には、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの出場権剥奪や追放がという処分がくだされることがあります。
お金つかいまくって、選手をかき集めてはだめよということでしょうね。
実はいままで、マンチェスターシティ以外にも、ACミランやパリ・サンジェルマンやローマにもこういった話がありました。
政治的な背景もあって、どうやら抜け道的な物があるのではないかという気もしています。
とはいえ、ギリシャの名門クラブさんは、財政難で3年間の出場権剥奪されるというキツイ処分もくだされております。
チャンピオンズリーグ出れなくなれば、なおさら収入面がきつくなりそうな気もしますが・・・。厳しいです。
2019-2020シーズンの影響は?
来季(2019-2020シーズン)のチャンピオンズリーグの予選は、もうすぐ(2019年6月から)はじまりますので、いまから急に出場権剥奪になるのは考えにくいそうです。
というのも、マンチェスターシティ側にも、反論をする権利があって、スポーツ仲裁裁判所を通じて、UEFA側と話し合いなどの時間を作っていく必要があるからです。
サッカーファンとしては、プレミアリーグを連覇するという、強くてとても魅力的なマンチェスターシティというクラブが、来季もヨーロッパ各国のいろいろなチームと試合するのはやっぱり観たいですしね。
ただし、おそらく選手補強などについての金額的な収支のアンバランスがありそうなのも事実なので、マンチェスターシティはある程度の有力な選手を、放出せざるを得ない状況になるのかもしれませんね。
ウイイレ2020への影響は?
上記の事から考えても、ウイイレ2020への影響はないのかなと思いますw
以前も記事に書きましたが、ウイイレ2020では、チャンピオンズリーグがウイイレに帰ってくるかもしれないっていう噂についてすこし触れました。
↓下記がその記事になります。
すぐさま、マンチェスターシティになにか処分がくだされるということは、おそらくなさそうなので、ウイイレ2020にはチャンピオンズリーグが帰ってきてもらって、いろんなおもしろいイベントや取り組みが行われることを期待しております!