コンセプトアレンジの解説 ~ディフェンス編 6種類~【ウイイレ2020】

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ご覧いただきありがとうございます。

つきご(@tukigo)ともうします。

ウイイレ2020の、コンセプトアレンジ、ディフェンス編6種類をご紹介させていただきます。

 

 

 

コンセプトアレンジの解説 ~ディフェンス編 8種類~【ウイイレ2020】

 

コンセプトアレンジの説明は、ゲームプランでコンセプトアレンジ選択の画面で確認することができます。

 

ウイングバック

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 サイドに配置している選手が、守備の時にディフェンスラインに吸収されるがごとく、後ろまで下がろうとしてくれます。

 

とてもわかりやすく、サイドの選手のスタミナが減ります。

 

守備の枚数を増やしたいときにはオススメですが、そもそもこのコンセプトアレンジを使うのは、オススメはできません。

 

というのも、いざボールを奪った時に、前にボールを預ける選手が不足するので、結局、守備をする時間が増えてしまうという悪循環におちいりがちになってしまいます。

ハードマーク

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2人までの選手に設定ができます。

選手を指定して発動させるタイプのコンセプトアレンジです。

このコンセプトアレンジは、よく使用されています。

 

画像での説明のとおりですが、マークの受け渡しはしてくれます。

ただし、かなり積極的にマークし、プレスを掛けてくれますので、かわされてしまうとピンチを招くことも往々にしてあります。

特に、味方のサイドバックで、相手のサイドハーフにコンセプトアレンジ「ハートマーク」を設定し、さらにマーク設定をすると、かわされたとき後方に大きなスペースが生まれてしまいますので、使い方には要注意です。

 

 

スルーパス警戒

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作戦の名の通り、スルーパスを警戒するので、ディフェンスラインをあげずに、裏ケアをするようになります。

ということは、プレッシングをかけることをやめてしまいます。

確かに、スルーパスに対してはとても有効ですが、特にフォアチェックの守備タイプの監督では、守備の感覚が大きく変わってくるので、使い方には要注意です。

 

クロス警戒

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作戦の名の通り、サイドからのクロスを警戒するので、ディフェンダーや守備的な選手が、ゴール前付近に集まってきます。

サイド攻撃を重点的に仕掛けてくる相手には、とても有効な戦術です。

ただし、その反面、ゴール前以外のエリアにスペースができてしまうので注意が必要となってきます。

SIM戦では、相手がサイド攻撃を仕掛けてくることが多いので、割と有効な戦術であったりします。

 

カウンターターゲット

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2人までの選手に設定ができます。

選手を指定して発動させるタイプのコンセプトアレンジです。

 

指定した選手は、ほとんど守備に参加することがありません。当然、守備のリスクがかなり高くなりますが、カウンター時の攻撃力はとても大きくなります。

また、指定された選手の体力消耗がほとんどないので、スタミナを温存する目的でも使用することができます。

 

前線の選手に使用するのが通常ですが、サイドハーフやトップ下の選手に指定すると、本当に全然守備をしなくなるので、戦況を見極めないと、かなりリスキーな戦術です。

 

ゲーゲンプレス

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 ボールを奪われたらすぐにプレスをかけにいくという、コンセプトアレンジです。

高い位置でのボールを奪取することで、勢いをそのままに、プレスをかけた人数で攻撃に仕掛けることができます。

ただ、スタミナ消耗が激しすぎるのと、かわされたときのリスクの高さから、この戦術も機を見て発動させなければなりません。

 

試合終盤、ビハインドの状況で、一発逆転狙うときくらいしか怖くて発動できません。

 

 

 

 

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